目次

  • ボトックス注射について
  • ボトックスの効果
  • 注意点

ボトックス注射について

ボトックス注射とは、ボツリヌス菌の作り出すA型ボツリヌス毒素を利用した注射です。
ボツリヌス毒素は神経伝達物質「アセチルコリン」の放出を抑え筋肉の動きを抑制する効果があります。そのボツリヌス毒素を安全だと分かっているごく少量を投与することによって、表情筋をゆるめてシワを軽減したり、顔のエラの張りやふくらはぎの張りを改善することができます。筋肉だけでなく、アセチルコリンは汗腺や鼻の粘膜にも影響があるので、多汗症の改善や、花粉症の症状緩和にも効果を発揮することができます。

ボトックスの効果


上記の効果があり、特に表情皺は深く刻まれてしまう前にボトックスで止めておくことが大切です。

処置の流れ

カウンセリング

シワの走行などを見ながら処置

1週間程度で効果が現れる

注意点


・ボトックス注射の効果は、1~2週間ほどで現れ、3ヵ月をピークに通常5ヵ月程持続します。
(花粉症のボトックスのみ効果は1ヶ月程度です。)時間の経過と共に効果は消失し、処置前の状態に戻ります。
・稀にボトックスに対する耐性が生じる効きにくくなる可能性があります。
・内出血が出る可能性があります。通常1~2週間前後でおさまりますが、心配な人はオプションで細い針を選択するとリスクが下がります。

禁忌事項
・妊娠中もしくは妊娠している可能性のある方、授乳中の方、3ヵ月以内に妊娠予定の方。
・神経、筋疾患をお持ちの方。
・ボツリヌス菌が原因と思われる食中毒の既往がある方。
・ボトックスアレルギーの方。