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人中短縮術切開法

鼻と唇の間の溝を人中(じんちゅう)といいます。
顔の中でも小さなパーツではありご自分の人中を特に意識したことがないという方もいますが、人中が長いだけで顔全体がのっぺりした印象になったり実際の年齢よりも上に見えたりすることがあります。
人中短縮術は「リップリフト」や「鼻下短縮術」ともいわれており、鼻下の皮膚を数mm切除することで鼻と唇の距離を縮め、理想のバランスに近づけます。

処置の流れ
カウンセリング
処置の日程などを調整します

処置

アフターケア

注意点、リスク

術後に痛みを感じる

人中短縮手術そのものは局所麻酔や笑気麻酔を行ってから実施されるため、手術の最中に痛みを感じることはほとんどありません。
しかし人中短縮手術は皮膚を切開する手術なので、術後麻酔が切れると痛みが生じます。
日常生活を送る中でもし痛みが気になる場合は術後に処方される痛み止めの薬を服用しましょう。

傷から出血する場合がある

人中短縮手術を受けた後、切開部分から少量の出血が起こる場合があります。
もし出血してしまった場合は傷口を清潔なガーゼで押さえましょう。

加えて出血が続くなど心配な点がありましたら医師に相談することを推奨します。

唇が厚くなることがある

人中短縮手術の過程で上唇が持ち上げられる場合があります。
その影響で唇が以前より厚く見えるようになる可能性があり、人によってはたらこ唇になってしまう場合もあるのです。
そのため、唇が以前より厚くなることに抵抗があるという方には人中短縮手術を受けるのを慎重に検討しましょう。